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1月1日にお正月のシャンパンの写真を載っけたきりで、
放置すること6ヶ月。 ・・・仕事して飲んで仕事して出張して飲んで飲んで仕事してたまの休日はバタンQ(死語)。 気づいたらあっというまに半年経っていた。 次はこのまま気づいたら30年とか経っていそうでこ・わ・い!!! そんな忙殺された日常からのプチ脱出を試み、 去る6月、 いつものワインガールズと共にシンガポールへGO! 今回のテーマは「シャンパンブランチ☆」。 まずは、フォーシーズンズホテルの飲茶ブランチに行ってみた。 ここはなんと、50ドルでヴーヴクリコが飲み放題。 そして210ドルでKrugが飲み放題!!!ありえね~・・・ もちろん庶民派の我々は普通にヴーヴで。 キメが細かく、あまりナッツっぽくはなく、繊細で上品な味わい。 中華の香辛料はひと癖あるものも多いけど、あたりさわりなく合う感じ。 ただ、シャンパン×中華の合わせ技というのは、 お酒と料理の組み合わせでワンランク上の味わいを目指す 「マリアージュ」の発想とはちょっと違う気がする。 さてさて、現地在住・スゴ腕ツアコンをしてくれたnawow様。 彼女は人並み外れた 何度追加しても、オーダーがとまらない。(まぁ、飲茶だからいいんですがね!) ついに、追加オーダー4回目、シャンパン5本目の瓶を空けたところで、 お店のおねえさんが、たまりかねて吹き出す始末。 注:シャンパンは最終的に女子4人で6本(6.5本?)空けたのでした。 「採算が合わないから、もう打ち止めにして出てってください」 と、いわれなくてよかったね、みんな! そして翌日は真打登場、 リベンジ・マッチのリッツサンデーブランチ! ここのビュッフェは、ロブスターから生牡蠣から、 ラムやビーフのステーキに各種チーズ山盛り、と、 かなりの『高たんぱく質祭り』。 ガールズが『高たんぱく質祭り』に浮かれる様子はコチラを参照していただいて。 今日のシャンパンはモエ・エ・シャンドンのミレジメ2000。 昨日のヴーヴとうってかわって、ブドウの果汁のパワフルさが感じられる。 そして、モエ特有の「華やかさ」。ほんのりと樽の焦がしたような香りも。 昨日の中華には、こっちよりやはりヴーヴの繊細さのほうが合うのだろうな・・・ でも今日のビュッフェはボリューム感のある洋食中心なので、 果汁に存在感を出させているモエの方が、より「マリアージュ」効果がある気がする。 などと、ぼーっと考えながらグラスを傾けていると、 リッツのお兄さんたちが、1口2口飲んだだけで、すぐに注ぎ足しに来てくれる。 常にシャンパンがグラスになみなみで、 もう、わんこシャンパン状態。 なので、一体何杯飲んだのだろうか・・・カウントすらできなかった。 恐るべし、わんこシャンパンブランチ。 でも、次回もシンガに来たら、マストで訪れる予定! #
by lahaina-noon
| 2008-07-06 20:08
| ワイン
あけちゃいました!
おめでとうございます。 そしてもちろん、今年も、 ・・・・・あけちゃいました。 おとそ代わりのシャンパンを! Champagne A Jacquart et Fils 1er Cru 香ばしいトーストの香りがあり、味には果実味・重みあり。 去年飲んだやつが、極辛・キレ味鋭いタイプだったのと、対照的。 さすがにこの味と、ごまめ・するめ・カマボコは、全く合いません。 口の中で、魚介の生臭さが増幅されて・・・・クサwwwww! でも、去年のやつと合わなかった、伊達巻き。 こいつとは不思議なことに、そこそこグッドなマッチング。 臭くならないのだった。 でもなかなか双方のイイとこ取りというわけにはいかないのが、 ワインの難しいところ。 写真を撮らねばと気づいた頃にはすっかり飲み干してしまっていたが、 色はちょっと濃い目+ほんの少しピンクがかった黄色。 ピノ・ノワール入っているだろうな~、と思ってウェブを調べてみると、 品種はシャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールが1/3ずつ、でした。 ちょっと当たり☆ #
by lahaina-noon
| 2008-01-01 00:13
| ワイン
今日は年の瀬忘年会。
『ミシュランにも載らない、南関東の隠れ五つ星ダイナー』ことOさんちにて開催。 昼の14時から夜の23時まで 11時間ノンストップで飲み、食べ、また飲み、また食べる。 ここんちのパーティーは、ハッキリ言って行くたびに2キロ太るのだ。 恐ろしいです。 めっきり古酒づいた私の前に本日現れたのはこちら。 Senorio de Guadianeja Gran Reserva 1984 うわぁぁぁ、今日もまたうどんつゆだーー! 梅やら出汁やらの香りがふわん。 先日飲んだやつの方が、紅茶のニュアンスがあったかな・・・ こちらは、既に飲み頃ではあるんだけど、あと2-3年くらい熟成いけたかもしれない。 ほんの少し、果実感が残ってたので。 そして次なる古酒。 Latricieres-Chambertin 1983 Domaine Louis Remy ラトリシエール・シャンベルタン・・・って、特級畑ですよ。 感激! しかし、同席の敏腕テイスター・H氏いわく、「これちょっと劣化してるよね。」 舌に化学薬品みたいな感覚が残るんですと・・・ 気づかずにごくごく飲んでいたのに ←ええ、あたい、そんなもんなんです・・・ そんなこと言われちゃったら、もう飲めないじゃないかー! と、大人気なく逆ギレしながら、2007年の夜は更けていった。。。 <今日のオマケ> 今日の若くてステキなワインたちはこちら。 Puligny-Montrachet 2005 Philippe Pacalet (左) と Chateau Montrose 2004 (右) パカレは溢れるミネラル感とビオ独特の香りのハーモニーがステキ。 モンローズは・・・抜栓してかなり長いこと置いておいたけど、 まだまだ全然若すぎた!(> <;;) #
by lahaina-noon
| 2007-12-30 23:40
| ワイン
12月が怒涛のように過ぎてゆく。
忙しすぎてブログなんて書いちゃいられない~ ;;ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!! そういえば、こないだワインガールズMちゃんに 「(ドラマの)働きマンを見てると、顔がよぎってしかたないよ」 なんて言われたばっかりだ。 でも私の顔が菅野○穂に似てるっていう意味ではないのだ。ムキー! (しかも私は松方ほどスイッチが入らないところが、残念ポイント。) と、いうくらい予定がパツンパツンだったのに、 人生の不幸な巡り合わせで 12月24日は友人宅で粛々とワインを飲んでいた。 呼んでくれたAさんHさんありがとう。 Morey-Saint-Denis 1984 Jean Lefort 村名ワインながら、20年以上経っても飲める、このポテンシャル。 そして何が凄いって、これだけの古酒で、お値段6000円を切るのでーす! っていっても、これは家主が出してくれたものなのでーす。 役得。 先日のReal Iracheと同様、呑み疲れないシルキーな舌ざわり。 これだけ熟成すると、『旨味成分』が出てくるのですね。 出汁、醤油、梅、カツオ、そんな香りと味わいがじわっと沁みてくる。 色も褐色がかってるし、うどんつゆと大差ないんじゃね? なんてバチ当たりなジョークも出たりする、そんな古酒。 <オマケ> ついでにこの日はOpus One (2004)も呑みまして。 言わずと知れた、カリフォルニアのカルトワイン。家主、出血大サービス! ビターチョコのケーキと合わせると最高です。 #
by lahaina-noon
| 2007-12-24 21:14
| ワイン
何年か前、ひどく酸化したボルドーのワインを飲んだ。
近所の酒屋で見つけて、とてもお安かったので、間違って買ってしまった。 (たしか、88年ビンテージとかで、3000円位。) 輸送中の保存状態も良くなかったのか、澱が完全に沈んでなかったのか、 枯れ過ぎ、かつ、えも言われぬ「ゴワゴワした味」だった。 おぇ~(涙) それ以来、「熟成ワイン恐怖症」とでもいうか、 あんまり熟成したワインって好きじゃなかったのだが、 最近、ワイン会に出かけると、年季が入ったワインに遭遇する確率高し。 今日はコチラ、Real Irache Gran Reserva 1978 が出現。 自分の年齢とほぼ同じ年齢だわよ、このワイン・・・恐ろしや~ スペインのグラン・レゼルバという、最上級のランクのものなので、 オーク樽で24ヶ月以上、瓶内で36ヶ月以上の熟成が義務付けられてます。 だからリリース時で既に5年は熟成されてる、そんなワインであります。 グラスに注ぐと、かなりオレンジ色がかってて、 ドライイチジクとか、ドライアンズの香り。 でもとても優しい飲み口。 アルコールがとんがってなくて、「飲み疲れしない味」という感じ。 実は、ここに至るまでに、10本くらい開けてますからね~(ボソッ) 疲れないのがいいんだよね~ 年季が入ると、人もワインも丸くなるんですね~ #
by lahaina-noon
| 2007-12-01 18:28
| ワイン
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